音楽系のブログを見ていて思ったことがありました。
我々ゲーム音楽スキーは音質のチープさを気にしない or 無視しているのか?
とあるブログで「ゲームのまんまだと音がチープ」(多少改変してあります)のような一節が目に止まりました。
普通の邦楽洋楽を普段聞いてる人からすると、一昔前のゲーム音楽は確かにチープに聞こえるだろうなと思います。
でも普段からゲーム音楽を嗜んでいる我々は曲が良ければあまり気になりません。
むしろ今のゲーム音楽は回帰の時代を迎えていると言ってもいいかもしれません。
私が所持するCDで言えば、FM音源マニアックスやHudsonPremiumAudioCollectionなどを聞くとそう感じます。
どちらも「有名コンポーザーが多数参加」や「懐かしいあのゲームのアレンジ」といった付加価値があるものの音源そのものに嫌悪感を感じるゲーム音楽ファンは少ないものと思われます。
それどころかPSGが好きだったりPCMが好きだったり、人の好みはまさに千差万別。
これだけを聞くと
「なんだ、ゲーム音楽好きなんて曲さえよけりゃあとはなんでもいいのか」
と思われるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
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テーマ : ゲーム音楽