ADMIN TITLE LIST
前編のラストから今までで、ゲーム音楽との関わり方は大きく変わっていません。
・ゲームをする。
・ネットで曲をダウンロードする。
・ヤフオクでCDを買う。
・AmazonでCDを買う。
の、いずれかです。

後編は私のゲーム音楽論です。

こういう話になると、とかく陥りがちな罠として「ゲーム音楽とは?」みたいな定義付けの話を始めてしまうことがあるので注意しなければなりません。
私がここで述べておきたいのは「定義」でなく「らしさ」です。
ただ、一応定義に関しても言っておくと、「ゲーム用に作った曲であること」で十分だと思ってます。
つまりテイルズシリーズのテーマソングは非ゲーム音楽であり、FFシリーズ(X-2とかは例外かな?)のテーマソングはゲーム音楽である、ということになります。
だからメロディー性に乏しい曲だろうとバックグラウンドに徹していようと、「ゲームのために作った曲」であれば私にとってはゲーム音楽になります。
この理屈でいうとアレンジ曲は非ゲーム音楽になるわけですが、この話はまた別の機会にするとします。

で、肝心の「らしさ」についてですが以下に興味深い記事を挙げます。

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0703/08/news082.html
http://blog.livedoor.jp/gameforum/archives/50791517.html

どちらも古くから業界を支えてきた大御所だけに含蓄があります。
他のブログでも取り上げられていましたがすぎやま氏の言う「記号性」はゲーム音楽の特徴をよく表しています。
私が常々漠然と考えていた「ゲーム音楽とは聞いたら何か(情景や場面)を想起させるもの」というバックグラウンドとしての音楽の持つあたりまえの性質に、「安心感や不安感といった感情をわかりやすく伝えるもの」というすぎやま氏の言葉を付加することで、私のゲーム音楽論が一歩完成に近づいた気がしました。

さらに、普段サントラ単位でゲーム音楽を楽しんでいると強く感じるのが「ゲーム音楽は音楽単体で完結するべきではない」ということです。
あくまで「ゲームのために作られた」ということを忘れてはならないということ。
ゲームには世界観やスタイルの統一といった雰囲気作りが常に要求されます。
絵はもちろんのこと、フォントやウィンドウ枠の一つ一つにまでこだわって一つの「世界」を構築します。
音楽だけがその枠を飛び越えて「世界」をぶち壊してたら楽曲のレベルが高かろうが本末転倒です。

だから、サントラだけを聞いて「このゲームやったことないけど曲のレベルたけーな」っていう楽しみ方は本来邪道だと自分でも思っています。
そのため最近ではオフィシャルサイトなどで作品の雰囲気なり世界観なりをできるだけ掴んで音楽を聴くように心がけています。
これから先、「邪道」な聞き方をしたサントラに対してレビューをすることも多々あるかと思いますが、どういう姿勢でレビューに臨んでいるのかは先に示しておきたかったため今回のエントリとなりました。

私がもっと多くゲームをプレイすれば何の問題も無いんですがね…。
実際問題難しいですよね。
時間とか…モチベーションとか…。

















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2008 情熱の記憶, All rights reserved.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ 求人情報